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落語観てきた「東北学院大学落語研究会・定期落語会」2025/12/21

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本日は後輩の、東北学院大学落研研究会の定期落語会を観に行って来ました。 この日は朝まで仕事。仮眠取ってから向かったので、開演時間には間に合いませんでした。なので途中から鑑賞。 会場は、過日創立六十周年記念落語会があった東北学院大学土樋キャンパスの九十周年記念館。 つい一ヶ月前の事、個人的に寂寥の感があります。 番組はこちら↓ 一、圍智家城輔「平林」 一、右桜亭左桜「雛鍔」 一、北極亭こぐま「大安売り」 一、黄亭花透音「館林」 〜仲入り〜 一、喜道修生「初音の鼓」 一、炊立亭土鍋「まんじゅう怖い」 一、三中亭優楽「恋模様は、島田飴」 一、楽進亭瑠嘉「藪入り」 一年生の城輔君、左桜さんには間に合わなかった。こぐま君の途中から鑑賞。 北極亭こぐま君「大安売り」。押し芸の彼にぴったりの演目ですね。クスグリも入れやすいし、今後売り物になるネタじゃないでしょうか。 黄亭花透音さん「館林」。珍しい噺、春風亭一之輔の音でしか聴いたこと無い。一之輔は三遊亭兼好さんから習ったんだったかな? 細かいところ上手。 一年生の喜道修生君「初音の鼓」。マクラは少し自信なさげ、だけど噺に入ったら堂々と口演。なんだのこのギャップは。殿様の鷹揚としたところが良い。お客さんにも良くウケてました。 炊立亭土鍋さん「まんじゅう怖い」四年生の安定感があります。間とか噺の運び方とか上手。楽しいまんじゅう怖いで、学生落語としてはとっても良い完成度。 三中亭優楽君「恋模様は、島田飴」自作との事。面白かった、笑っちゃった。 楽進亭瑠嘉君「藪入り」。六十周年記念落語会のトリの大役勤めて、またすぐに「藪入り」という噺に取り組むこの意気が良い。亀ちゃんが良かった。相変わらず入れ事が沢山。中年男性にはジーンと来る演目でしょう。こういうネタ、例えば男性客ばかりの会場とかで演るとハマったりするのかな。 ハネた後は、一応OBなので少し残って、記念撮影とかの様子見させてもらう。皆仲が良くて楽しそうだ。 で、この様子をバシャバシャ撮影するOB会長の笑門亭来福さん。 この時期落研は三年生の幹部から二年生の新幹部へと権力が移り、新体制となります。 ただ、これは各学年にちゃんと部員が居るからこそスムーズに体制移行が出来るわけで、私みたいに一つ上の...

落語演ってきた「出前寄席・仙台市民川柳会様@エルパーク仙台セミナーホール」2025/12/14

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本日は出前寄席。仙台市民川柳会様からのご依頼で落語を披露して参りました。 こちらに呼んで頂くのは今回で三度目。有り難い事です。 仙台朝から濡れ雪。会場のエルパーク仙台から臨む勾当台公園周辺もこのように冬景色。 この出前寄席、会員の皆様が川柳の投句を行い、それを選者の先生方が審査している間、その間を繋ぐ余興として呼んで頂いております。 今日は東北学院大学落語研究会の後輩、四年生の鶴亭志ん刻君に共演をお願いしました。 番組はこんな感じ↓ 一、剋家清生「牛ほめ」 一、鶴亭志ん刻「真田小僧」 一、剋家清生「旅行日記」 志ん刻君は三年生から落研に入った子。良くウケてました。海外に行ったというマクラも面白い。学生落語らしくて良い高座でした。 私一席目は「牛ほめ」。今年十月に蔵出し、その後少し口演する機会が無かったのですが、これから大事にしたい演目。来年なるべく高座に掛けて固めていきたいネタ。 二席目は「旅行日記」。こちらは今年固めていったネタ。落研の六十周年記念落語会に向けて頑張ってきた演目で、それなりに結果も出てきた演目なので今自信持って演れる噺。 落語が終わったら選者の先生方の講評の時間となるので、落語の時間は延びるわけにいかない。志ん刻君が何分演るかによって「旅行日記」か、より短い「鍋草履」にしようかと直前まで迷ってましたが、時間的に大丈夫そうだったので「旅行日記」に。時間もピッタリ終わることが出来て、またお客様にも良く笑って頂けたので大満足。 去年こちらで口演した時は、正直言うとあんまり笑って頂けなかった。あの時は落研の後輩・OBの若阿若阿亭寝子さんと二人で出演。寝子さんはウケてたけど、その後上がった私はほとんどウケず。悔いの残る高座でありました。なので今日は皆さんに笑って頂けて本当に良かった。 落語を観に来ているお客様じゃない、あくまで川柳を詠みに来ているお客様。客席もまばらに座っておられるから、まとまった笑いが起きにくい。でもこれだけ笑いが起こったのは有り難い。落語を楽しもう、笑おうという気を客席から感じました。 去年も今年も、この仙台市民川柳会さんの出前寄席が落語納め。今年は良い結果で終わることが出来て良かった。 高座はいつもの私の自前の高座。今日は緋毛氈無くて、緑色の...

落語演ってきた「南吉成社会福祉協議会ふれあい茶話会@南吉成第二集会所」2025/12/12

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本日は落語を楽しむ会貝ヶ森のメンバーで、南吉成社会福祉協議会様の茶話会にて出前寄席でした。 地域の御高齢の方々に集まって頂いての茶話会。落語を楽しむ会貝ヶ森としては、前回嵐々亭嵐乱さんと呑み亭一芯さん、鈴の家孝幸さんの三人で伺っておりました。 今回は嵐乱さんと、私・可亭左悪さんの三人という座組で伺って参りました。 仙台、天候悪く朝から吹雪。南吉成は山の方ということもあり、午前中はずっと雪模様でした。天候によってはお客様いらっしゃらないのではないかと心配しましたが、足元の悪い中、五十人近くの方にお集まり頂けました。 番組はこのように↓ 一、剋家清生「つる」 一、可亭左悪「熊の皮」 一、嵐々亭嵐乱「芝浜」 まずトップバッターは私「つる」。マクラでほぐしつつ、ネタどうしようか少し迷う。今日は嵐乱さんがトリで「芝浜」ネタ出ししていたので、あんまり長く演るのも良くない。マクラではそこそこ笑って頂けている、最初だから分かり易いのが良いか…。迷って、予定には無かったけど「つる」にしました。でもこれが判断ミス。 喋り始め、つるの由来を語る場面で浜の描写が少し入る。「あれ、これ芝浜とツくぞ」ふっとそう気付いた瞬間、迷いが出て、一番間違えちゃいけないところで間違えた。 ご隠居さんが説明するとこで「一匹の雄の首長鳥が、つーーるーーと飛んできて…」とやってしまった。これは取り返しがつかないミス。あっと気付いた時にはもう手遅れ。なんか適当にゴニョゴニョっと言って、その後何事も無かったようなフリをして、ご隠居さん「一匹の首長鳥の雄が、つーーと飛んできて浜辺の松の枝にポイと止まったんだよ」と言い直して押し通した。自分でも無理があるなと思ったけど、でも間違えちゃったものはしょうがない。知らんぷりして続けましたけど、あの一瞬客席の皆さんの頭の上にバカでかいクエスチョンマークが浮かんだのが見えたわ。 私の痛恨のミスの後、二番手は可亭左悪さん「熊の皮」。あの後は演り難かったろう… あの変な空気になった客席を徐々に元に戻してくれました。 トリは嵐々亭嵐乱さん「芝浜」。嵐乱さんは二度目の出演という事もあり、お客様方も最初から嵐乱さんの世界を受け入れてくれている雰囲気でした。 世話役さんも仰ってたんですが、こちらの茶話会に集まる方々は、じ...