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落語観てきた「ルート9定期公演 花金・仁馬二人会午前の部@花座」2026/1/24

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本日は花座に落語を観に行って来ました。今年初の落語会。楽しんで来ました。 番組はこちら↓ 一、三遊亭花金・仁馬「トーク」 一、三遊亭仁馬「ぞろぞろ」 一、三遊亭花金「馬の田楽」 〜仲入り〜 一、三遊亭花金「悋気の火の玉」 一、三遊亭仁馬「武助馬」 ルート9の公演を観に行くのは初。今回は花金さんと仁馬さんの二人会。 客席は、おそらく花座初めてのようなお客さん含め、つばなれしないくらい。 最初お二人のトークから。 仁馬さんは私初めて拝見します。少し控えめというか、おとなしそうな印象の方。花座の高座に初めて上がった噺家さん。 ルート9のメンバーが花座で定期公演をやる際、去年から夜公演を始められたそう。落語の時間は短めだけど、客席でお酒を呑みながら落語を楽しもうという試み。始めてみたらほぼ毎回満席で好評なんだとか。今夜も夜の回あるけど予約でいっぱい、残りの座席一つくらいしか無いんだそう。 私はお酒呑みながらだと変なテンションになったりして噺家さんに申し訳無いかなと思い、少し参加はためらっちゃうな。節度をもって楽しめるか自信がない。 ここで、お二人が午年生まれの年男と判明。なんか縁起が良さそうな組み合わせの回に行けたわけか。 また、まだ詳細明かせないけども四月に面白そうな会があるご様子。この日仕事休めたら是非足を運んでみたい。 落語は、最初仁馬さんから。葛飾区の生まれのマクラから、「ぞろぞろ」。駄菓子屋のお婆さんが駄洒落を言いまくる。以前花座で観た春雨や晴太さんの「ぞろぞろ」と同じ感じ。駄洒落たくさんで下らないけど楽しい一席。 お目当て、花金さん一席目は「馬の田楽」。今年の干支にちなんだ一席。花金さんの「馬の田楽」は二度目。馬子を振り回す連中の描写が楽しい楽しい。皆マイペースで身勝手で、やりたい放題。「馬の田楽」ってこんなに面白い噺だったのかと気付かされました。 マクラでは、初席の様子や、干支を使ってのなぞかけの話題。花金さんのマクラは楽しい。 仲入り挟んで再度花金さん「悋気の火の玉」。色気のある噺がよく似合う。火の玉に煙草の火をつけて貰うところ、妙に色っぽくて、本当に火の玉といちゃついてる感がありました。 トリは仁馬さん「武助馬」。この噺自体ちゃんと観るの初めて。最後のドタバタのところで客席もワッと沸いてました。 今日はグッズの販売があり、花金さんの...

落語演ってきた「出前寄席・国見ヶ丘かたくり会様@吉成市民センター」

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本日は出前寄席、国見ヶ丘かたくり会さんにて落語を披露して参りました。 こちらは国見ヶ丘地区の老人クラブ。本日は会員の十六名の方々がお集まりでした。 かたくり会さんに呼んで頂くのは今回で二度目。昨年も一月、新春初笑いの会という事で声を掛けて頂きました。会場となっている吉成市民センターさんのご紹介でした。また声を掛けて頂けたというのは嬉しいものです。 本日仙台は凄く冷え込んでとても寒い。また風が強すぎる。吉成市民センターさんの駐車場から館内に備品運び込む際、ベニヤ板とか風であおられて飛んでくところだった。 会員が揃って会が始まると、まずは氷川きよしのズンドコ節に合わせて体操して身体をほぐしてから。 前回もそうでしたが、こちらの皆さんはじっくり聴いて、じっくり笑って頂ける感じ。ただ、前回よりは笑って頂けた印象。初回だとお互いが不慣れ・緊張があったりして硬くなりやすいと思います。どの出前寄席でも、二度目・三度目のほうが慣れてきてより笑いが起こりやすいと感じます。 四十分の予定だったけど、一時間近く口演して構わないとお話し頂けたので、三席演らせて頂きました。 一席目は「牛ほめ」。年始から練習してて、今日ようやく人前で口演出来た。なるべく丁寧にゆっくり喋ってほぐしていく。 二席目は「手水廻し」。ネタおろししてから三回目。あまり間を置かずにお客さんの前で口演出来ているのは有り難い。やはりお客様の前でやってみてこそ。その噺の何処が面白いのか、それを伝わるように演じるにはどうしたら良いのか、正解はお客さんが教えてくれると思います。自宅でぶつぶつ稽古してるだけだと、段々「本当に面白いのか?」と分からなくなってきます。 参考にした噺家さんのもの、特に桂雀々さんのあの面白さには到底及びませんが、自分なりに楽しく演じて、お客さんに笑って頂ける演目に育てていきたい。 三席目は「旅行日記」。笑って頂けましたが、時間少し短すぎた。七分足りなかった。もう少し長い時間の違うネタの準備も出来ていれば良かったけど、これが今の私の限界でした。 しかし、この落語の高座が続いた期間、風邪も引かず、体調崩さずにこられた事に安堵。穴空けなくて本当に良かった。 こんなの見つけた。吉成市民センターさんでは以前、アマチュア講談師の方の会があったようです。この方、お名前伺った...

落語演ってきた「出前寄席・遊び心探求の会新春初笑いの会@八木山市民センター」2026/1/18

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本日は遊び心探求の会さんの出前寄席でした。 毎年恒例、初笑いの会。毎度、落研の後輩に共演をお願いしました。 番組はこのように↓ 一、剋家清生「転失気」 一、黄亭花透音「桃太郎」 一、渡来庵杜来「看板の一」 一、黄亭花透音「館林」 一、剋家清生「茶の湯」 〜お昼ご飯〜 一、翼見亭思緑「時そば」 一、渡来庵杜来「牛ほめ」 一、剋家清生「手水廻し」 昨日は仙台新撰落語会、打ち上げもしっかり参加したため、恥ずかしながら二日酔い。午前中ふらふらで頭が回らない。兎に角遅刻しないように、忘れ物しないように。 現着し支度が終わり、会が始まったあたりでもまだフラフラ。遊び心探求の会とはすっかりお馴染みとは言え、これは良くないな。かと思いきや、一席目「転失気」はとっても力が抜けて自分の中では飄々と演れました。二席目「茶の湯」も、普段であれば大きめのネタだからと力んでしまうのですが、これもフワフワ飄々とお喋り出来た。力入れたくても入れられない、という事なんですけど。これは少し面白い発見。だけど出前寄席の度に二日酔いで臨むわけにもいきませんので、今後は気を付けます。 でも力を抜いてふわっと喋る、というのは新たな発見でもありました。 三席目は昨日ネタおろししたばかりの「手水廻し」。頭回すのはやはり負担であった。 自分が「ここでウケたいな」という所ではさほどウケず、あんまり期待していない所でウケた。やっぱりお客さんの前で口演してみないと分からない事もある。どんどん人前で演って、調整していければ良いな。 本日は三人の学生さんに共演して貰いました。 三年生の渡来庵杜来君、黄亭花透音さんはこの遊び心探求の会の出前寄席には何度か参加してくれており、お客さんもお馴染み。顔馴染みになってくるとお客さんの反応もまた違ってきます。 一年生の翼見亭思緑君は初参加。彼は遠方からの参加で、本日公共交通機関の遅延があり遅れて到着。 「時そば」とっても上手。表情も良い。テンポも良い。やらなきゃいけない事が多い噺なんだけど、良く仕上がってました。 毎度お楽しみのこちらのお昼ご飯。このために参加しているようなもの。

落語演ってきた「第六十三回仙台新撰落語会@東京エレクトロンホール宮城四階会議室」2026/1/17

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本日は第六十三回仙台新撰落語会でした。 番組はこちら↓ 一、山川短志「一目上がり」 一、可亭左悪「大安売り」 一、剋家清生「手水廻し」 一、目白亭白目「湯屋番」 〜仲入り〜 一、花枝亭美葉「厩火事」 一、裁落亭とんぼ「教えてチャッピー」 一、水無月亭六六「しじみ売り」 御来場のお客様四十三名。前回よりはお客様増えてきていて有り難い限り。 新年最初の落語会、御来場まことにありがとうございました。 山川短志さん「一目上がり」。新撰落語会ではぴん吉さんと私も演る演目ですが、どれとも違う噺の運び、色んなパターンがあるんだと勉強になる。飄々としてて、枯淡の味わい。 可亭左悪さん「大安売り」。左悪さんは相撲大好き、今まで相撲ネタは演ってなかったのですが、今回挑戦してみたそう。今日がネタおろし、高座降りてきて袖で「なんとか出来た〜」とほっと安心された顔。相撲好きな方の相撲のマクラは楽しいし、お客さんもノッてた。年齢層的にも相撲の話題はぴったりなんだろう。 私は相撲ネタいくつか持ってるけど、私はさほど相撲好きじゃないからな。 私は「手水廻し」ネタおろし。 なんとか出来た。笑っていただけたので、これが自信につながる。この日は美味しく酒が呑めました。 演ってる最中少し目線怪しくなったのは、稽古不足。 お客さんの反応を見て初めて分かる事もあり、とても勉強になりました。 この「手水廻し」は上方落語。上方落語では前座噺のような位置づけの演目のようで、色んな噺家さんが演っておられるようです。 東京でも最近お演りになる方が増えてきているようです。 資料探して、東京落語で見つけたのは三遊亭歌武蔵さん、桂宮治さん。工夫はあれど、上方落語をそのまんま、といった感じ。 私は林家染ニさん、桂雀々さんのを聞いて覚えて、私なりに調べて、東京落語風に直してみました。 上方落語では舞台となるのは関西地方の田舎の宿、という設定ですが、それを江戸の旅籠としてみました。 出てくるのは上方のお客さんと、宿屋の主。上方落語では「板場の喜助」が出てきますが、「板場の」とは、つまり調理場で働く料理人のことを指します。この「板場」というのは...

落語演ってきた「出前寄席・生出朗壮大学@生出市民センター」2026/1/16

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本日は仙台ほでなす会の遊々亭つばささんと一緒に出前寄席でした。 太白区にある生出市民センターさんからのご依頼で、こちらの朗壮大学さんの新年初笑いの会で落語を披露して参りました。 去年、つばささんと私で二人会を仙台市戦災復興記念館でやらせて頂いたのですが、生出市民センターさんのスタッフの方がその二人会を見付けて当日観に来て下さいました。その場で「うちの市民センターで落語は如何でしょうか」と声を掛けて下さり、今回の出前寄席が実現しました。有り難い事です。 当然、今回の生出市民センターさんの出前寄席もつばささんとの二人会形式で。つばささんと出前寄席行くのは今回が初めて。 番組はこのように↓ 一、遊々亭つばさ「ぜんざい公社」 一、剋家清生「旅行日記」 一、遊々亭つばさ「黄金の大黒」 〜仲入り〜 一、剋家清生「転失気」 生出地区のご高齢の方々中心に、約三十名以上の皆さんに落語を観て頂きました。 最初、こちらの館長さんのご挨拶が入りましたが、この館長さんが面白い。漫談風の挨拶でお客さん温めまくるわ、なぞかけで拍手笑い取るわ、縦横無尽。我々落語やらなくても、館長さんのオンステージで十分なんじゃないのか、というくらい。館長さんのお陰で笑いを楽しもうという雰囲気にして貰いました。 つばささんはこちら生出には御縁があるようで、親類がこちらにお住まいとか。幼少期ここで遊んだりもしたようで。 噺は、つばささん最初は「ぜんざい公社」。私が以前「つばささんに似合う」とオススメし例の二人会で口演して貰った演目。入れ事もしやすいしつばささんの雰囲気にも合いますし、これはオススメして良かった。 「ぜんざい公社」は、去年暮れに亡くなった昔昔亭桃太郎さんのが好きで、日本の話芸で録画したのを繰り返し楽しく観ておりました。桃太郎さんのグイグイ押してく感じじゃない所や、下らないクスグリを堂々と放り込んでくる所が、なんかつばささんと共通するのかな、と今になって思います。次は高座でセコい茶碗使う事をオススメしようかな。 二番手の私は「旅行日記」。いつも出前寄席で演る自分の定番マクラで暖機運転して調子を整えて、また前のつばささんの色を消しにかかる。噺は少し迷って「旅行日記」。良く笑って下さり感謝。 三席目はつばささんで「黄金の大黒」。初笑いにピッタリのお目出度い噺、ここでグイッと古典落語の方...

落語観てきた「東北学院大学落語研究会・定期落語会」2025/12/21

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本日は後輩の、東北学院大学落研研究会の定期落語会を観に行って来ました。 この日は朝まで仕事。仮眠取ってから向かったので、開演時間には間に合いませんでした。なので途中から鑑賞。 会場は、過日創立六十周年記念落語会があった東北学院大学土樋キャンパスの九十周年記念館。 つい一ヶ月前の事、個人的に寂寥の感があります。 番組はこちら↓ 一、圍智家城輔「平林」 一、右桜亭左桜「雛鍔」 一、北極亭こぐま「大安売り」 一、黄亭花透音「館林」 〜仲入り〜 一、喜道修生「初音の鼓」 一、炊立亭土鍋「まんじゅう怖い」 一、三中亭優楽「恋模様は、島田飴」 一、楽進亭瑠嘉「藪入り」 一年生の城輔君、左桜さんには間に合わなかった。こぐま君の途中から鑑賞。 北極亭こぐま君「大安売り」。押し芸の彼にぴったりの演目ですね。クスグリも入れやすいし、今後売り物になるネタじゃないでしょうか。 黄亭花透音さん「館林」。珍しい噺、春風亭一之輔の音でしか聴いたこと無い。一之輔は三遊亭兼好さんから習ったんだったかな? 細かいところ上手。 一年生の喜道修生君「初音の鼓」。マクラは少し自信なさげ、だけど噺に入ったら堂々と口演。なんだのこのギャップは。殿様の鷹揚としたところが良い。お客さんにも良くウケてました。 炊立亭土鍋さん「まんじゅう怖い」四年生の安定感があります。間とか噺の運び方とか上手。楽しいまんじゅう怖いで、学生落語としてはとっても良い完成度。 三中亭優楽君「恋模様は、島田飴」自作との事。面白かった、笑っちゃった。 楽進亭瑠嘉君「藪入り」。六十周年記念落語会のトリの大役勤めて、またすぐに「藪入り」という噺に取り組むこの意気が良い。亀ちゃんが良かった。相変わらず入れ事が沢山。中年男性にはジーンと来る演目でしょう。こういうネタ、例えば男性客ばかりの会場とかで演るとハマったりするのかな。 ハネた後は、一応OBなので少し残って、記念撮影とかの様子見させてもらう。皆仲が良くて楽しそうだ。 で、この様子をバシャバシャ撮影するOB会長の笑門亭来福さん。 この時期落研は三年生の幹部から二年生の新幹部へと権力が移り、新体制となります。 ただ、これは各学年にちゃんと部員が居るからこそスムーズに体制移行が出来るわけで、私みたいに一つ上の...

落語演ってきた「出前寄席・仙台市民川柳会様@エルパーク仙台セミナーホール」2025/12/14

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本日は出前寄席。仙台市民川柳会様からのご依頼で落語を披露して参りました。 こちらに呼んで頂くのは今回で三度目。有り難い事です。 仙台朝から濡れ雪。会場のエルパーク仙台から臨む勾当台公園周辺もこのように冬景色。 この出前寄席、会員の皆様が川柳の投句を行い、それを選者の先生方が審査している間、その間を繋ぐ余興として呼んで頂いております。 今日は東北学院大学落語研究会の後輩、四年生の鶴亭志ん刻君に共演をお願いしました。 番組はこんな感じ↓ 一、剋家清生「牛ほめ」 一、鶴亭志ん刻「真田小僧」 一、剋家清生「旅行日記」 志ん刻君は三年生から落研に入った子。良くウケてました。海外に行ったというマクラも面白い。学生落語らしくて良い高座でした。 私一席目は「牛ほめ」。今年十月に蔵出し、その後少し口演する機会が無かったのですが、これから大事にしたい演目。来年なるべく高座に掛けて固めていきたいネタ。 二席目は「旅行日記」。こちらは今年固めていったネタ。落研の六十周年記念落語会に向けて頑張ってきた演目で、それなりに結果も出てきた演目なので今自信持って演れる噺。 落語が終わったら選者の先生方の講評の時間となるので、落語の時間は延びるわけにいかない。志ん刻君が何分演るかによって「旅行日記」か、より短い「鍋草履」にしようかと直前まで迷ってましたが、時間的に大丈夫そうだったので「旅行日記」に。時間もピッタリ終わることが出来て、またお客様にも良く笑って頂けたので大満足。 去年こちらで口演した時は、正直言うとあんまり笑って頂けなかった。あの時は落研の後輩・OBの若阿若阿亭寝子さんと二人で出演。寝子さんはウケてたけど、その後上がった私はほとんどウケず。悔いの残る高座でありました。なので今日は皆さんに笑って頂けて本当に良かった。 落語を観に来ているお客様じゃない、あくまで川柳を詠みに来ているお客様。客席もまばらに座っておられるから、まとまった笑いが起きにくい。でもこれだけ笑いが起こったのは有り難い。落語を楽しもう、笑おうという気を客席から感じました。 去年も今年も、この仙台市民川柳会さんの出前寄席が落語納め。今年は良い結果で終わることが出来て良かった。 高座はいつもの私の自前の高座。今日は緋毛氈無くて、緑色の...