落語観てきた「第二回秋の縦割合戦@仙台市戦災復興記念館四階研修室」2024/11/23
本日は後輩の、東北学院大学落語研究会の発表会を観に行ってきました。 一、『ピンポン玉競争』 一、藍舎都羽「田能久」 一、黄亭花透音「かつぎや」 一、渡来庵杜来「親子酒」 ~仲入り~ 一、『ちょっと話そうか』 一、北極亭こぐま「手紙無筆」 一、頑張亭たい杜「虱茶屋」 一、楽進亭瑠嘉「小言念仏」 一、『玉入れ』 運動会的なのを織り交ぜた落語会のようでした。 紅白に分かれて、それぞれ点数を付けて勝敗を決める。昨年の第一回目は、定期落語会のトリを決めるために企画したんだそう。勝った組のリーダーがトリを取れる、という事にしたんだそうです。 学生さんらしくて楽しい会でした。 『ピンポン玉競争』は、スプーンじゃなく扇子の上に玉を乗せて会場内をたい杜君と都羽さんが互いに妨害しながら全力で走り回るという、最初から振り切った出し物。 正直この日の私は二日酔いだったというのもあって、これ見て最初「来なきゃ良かった」と思ったのですが、私の二日酔いが軽快し、場の雰囲気に慣れるにつれ、徐々に楽しめました。観る側のコンディションもとても大事です。 司会役として登壇したのは、ほでなす会のつばささん。名司会でした。 場つなぎ、会場の雰囲気作り、コーナー『ちょっと話そうか』では学生さんにいじられと、八面六臂の活躍でした。 皆さんの平場の面白さ・楽しさが観られて、落語だけを見せる会じゃないのが良かったです。たまにはこういう発表会があるのも良いですね。