落語演ってきた「第九回岩切おもしろ寄席@岩切市民センター体育館」2024/11/10
本日は出前寄席に行ってきました。
岩切おもしろ倶楽部(IOC)さん主催の、岩切地区の一大イベント「岩切おもしろ寄席」に出演させて頂きました。
こちらは仙台新撰落語会の代表・山川短志さんの紹介で、可亭左悪さんと二人で行ってきました。
こちらの団体に短志さんのお知り合いの方が居られ、そのご縁でお話を頂いているそうです。コロナ禍前に、やはり短志さんから紹介され水無月亭六六さんと二人で出演した事がありました。なので私は二回目の出演となります。
洒落てるなと思うのがこちらの団体名。略名が「IOC」と、国際オリンピック委員会と同じ。これはわざとそうしているそうで、自己紹介する時「私IOCの〇〇です」と言うと相手も驚くし、また一発で覚えてもらえるんだそうです。
こちらは舞台設営が本格的。
会場は体育館ですが、きちんとステージがあり、また音響設備も良い。照明も下からのあおり用のライトがあったりと本格的。音響設備と照明はIOCさんの自前、またミキサー操作も自分達で行えるという、イベント会社のような仕様。
ああいうの見ると自分でも揃えたくなる。あちこち出前寄席行くなら、持ってても良いなと思っちゃう。
本日は最初に落語があり、その後地域の皆さんによる大喜利、最期に添田均さんというフランク永井の大会で賞を獲った方の唄のショーという構成。
落語は、こんな感じ。
一、剋家清生「一目上がり」
一、可亭左悪「道具屋」
昨日ネタおろししたばかりなんで、ネタ固めるためにも「一目上がり」を演りました。落語らしい噺なんですけど、こういう場所で掛けるには少し大人しいネタだったか。マクラでは笑って頂けたんですけど。
左悪さんは、最初「紙入れ」演るおつもりだったのが、客席に子供さんの姿があったので「道具屋」に変更。こういう臨機応変さは大事です。
地域の皆様、約六十人ほどに落語を観て頂いてきました。
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