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落語観てきた「仙台笑福ネットワーク・古今亭菊之丞独演会@エルパーク仙台」令和八年六月十九日

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本日はエルパーク仙台にて行われた古今亭菊之丞独演会へ行って参りました。 この落語会、仙台笑福(おわらい)ネットワークという団体が企画したもの。この仙台笑福ネットワークさんの企画した落語会(演芸会)は今回で四十四回目、会としては約二十年に渡り活動されているようです。 私は普段、観に行ける落語会が無いか、定期的にネット検索をしています。「宮城県 落語会 二◯二六年」といった具合にキーワードで検索掛けると、あちこちで企画されているものが引っ掛かってきます。そうして情報収集をしているのです。 ですが、こちらの会は一度も引っ掛かった事が無かった。こちらの団体はホームページを持っていないようですし、チケットもぴあとかローチケとかに出していない、そのためまずネットに情報が出ない。 私がなんでこの落語会知ったかというと、たまたま立ち寄ったエルパーク仙台のチラシ配架コーナーでたまたま見つけたから。あの時見つけて本当に良かった。 チケットは問合せメールにて依頼したところ、振込先の案内と共に郵送して貰えました。 会場は全席自由との事で、なるべく良い席に座れるよう当日は早めに会場入りしました。 会場に対し八割方埋まる、そのくらいの客数でした。 影アナの方、アナウンサーとかプロの方かな? 手慣れており、また代表の挨拶も笑いを誘っていて、とても良い雰囲気に。 マニアックな落語ファンというよりは、この会のファンが多い印象。落語やお笑いが好きな人が集まっている町内会さんの寄り合いのような雰囲気。 古今亭菊之丞さん、仙台ではおそらく初の独演会だそう。 まずは一席目は「長短」。菊之丞さんのは、気の長い男が関西人というやり方。これは雷門助六さんの型だったはず。 二席目は「鰻の幇間」。幇間のまくしたてるおべんちゃら、リズミカルでぐいぐい引き込まれる。菊之丞さんのリズムでどんどん客席が沸いていくのは、その渦の中に居てとても心地好い。 仲入り、時間見たら二十時ぴったり。十五分休憩挟んで、この日の終演は二十一時ぴったり。これもプロの成せる技なのか… 最後の一席は「唐茄子屋政談」。若旦那を叱咤激励するおじさんや親切な江戸っ子、こういった周りの人たちが若旦那の世話を焼く描写でぐっと感動します。ぐいぐい引き込まれて涙が出そうになった。歳を取った証拠か。 客席には東北大落研の子達が居ました。花座とかホール落語を観に行く...

落語演ってきた「出前寄席・大郷町中央公民館様」令和八年六月十一日

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本日は出前寄席、大郷町中央公民館様にて落語を披露して参りました。 番組はこちら 一、「子ほめ」剋家清生 一、「からぬけ〜他行」嵐々亭嵐乱 一、「旅行日記」剋家清生 〜仲入り〜 一、「茶の湯」剋家清生 こちらの地域のサロンの開講式という事で、本日は約十名の方がお集まりでした。 皆さん女性ばかり。反応良く笑って頂き、我々ものびのびと口演する事が出来ました。 こちらには令和二年にも一度出前寄席で呼んで頂いており、四年ぶりという形です。 共演をお願いしたのは落語を楽しむ会貝ヶ森の嵐々亭嵐乱さん。 前回も嵐乱さんと一緒であったはず。 今回嵐乱さんは与太郎小咄をという事でからぬけと他行。短めに仕上げて頂きましたが、要所要所でしっかりと笑いを取っておりました。 嵐乱さんは常ににこやかな笑顔、この笑顔が良いツカミになると感じています。優しい穏やかな口調も相俟って、楽しい雰囲気を作ってくれます。これは私には真似できない。 私は、まず開口一番で「子ほめ」。慣れてる噺ですが人前で喋るのは久しぶり、早口にならないように気を付けて、ゆっくり丁寧に。いくつか外したクスグリもありましたが、まずまず笑って頂けました。 二席目は「旅行日記」。去年演り倒して固めたネタ。これも少し久しぶりでしたが、良く笑って頂けました。覚えて良かったと思うネタのひとつ。 トイレ休憩挟んで、最後は「茶の湯」。時間の都合があり孫店三人の件はカット。 こちらも良く笑って頂けました。 この噺のマクラで毎度お喋りしているのですが、「人生を豊かにするコツは良い趣味を持つ事」→「私の場合は落語、本日共演の嵐乱さんもそうですが、年齢を重ねても続けられる」。落語の場合はそんなに体力要りません、台詞が喋れればなんとかなる。膝を悪くしたりして正座出来なくなったとしても、合いびき(正座椅子)を使えば良いし、膝隠しを用意してあぐらかいたって良い。年をとっても続けられる良い趣味だと感じています。 私としては段々この噺のご隠居の年齢に近付いていった時に、得意ネタとして「茶の湯」を演れるようになっていたいな、と思って今取り組んでいます。 会が終わってから、隣接する道の駅おおさとで、嵐乱さんとお昼ご飯。落語のことや落語を楽しむ会貝ヶ森のことをあれこれお喋り、これも楽しいひと時でした。 少しお土産買ってみたり、こういうのも出前寄席でお出かけする楽しみ。 ...

講談観てきた「神田松麻呂・祐天吉松連続読みの会@花座」令和八年六月六日

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花座へ神田松麻呂の講談を観に。 都合があり、この午前の部しか観に行けなかった。 連続講談会、この祐天吉松の初回となる五月の回はちょうど落語を楽しむ会貝ヶ森の発表会と重なってしまい断念。 今日は参加出来たのですが、観に行けるのは残念ながらこの午前の部のみ。 毎回きちんと参加出来ないのは残念。 しかし、この午前の部の二席だけでも十分物語の世界に浸って楽しめました。 講談は初心者なので、勿論この祐天吉松というお話も初めて。全く予備知識無く参加。 前回までのあらすじを簡単に説明して下さり、そこから物語へ。 本日午前の部は全十四話あるうち、この二席。 一、「祐天吉松 第七話〜飛鳥山親子の出会い」神田松麻呂 〜仲入り〜 一、「祐天吉松 第八話〜岩田組との喧嘩」神田松麻呂 所謂、世話物というジャンルなのだろうか。登場人物が江戸っ子の了見なので、聴いていてとても気味が良い。 今のこのご時世ならば、奥さんが前妻のために吉原に身を売って金をこさえるなんて「いやいや、亭主止めろよ」なんでしょうけど。 話に惹き込まれるうちに江戸の世界に誘われていく心地良さがありました。 次回は七月。ここで一気に最終話まで駆け抜けます。観に行けるかな。 そして、早くも九月の会の予定が決まった模様。 甥弟子にあたる神田梅之丞さんとの二人会が花座で開催だそうです。 松麻呂さんは兄弟子伯山とネタが被らないようにネタ選びをした結果、ちょうと伯山の弟子にあたる梅之丞さんともネタが被らないそうです。 今日は客席に福島の我楽さんがいらっしゃってました。 少しお話しさせて頂くと、驚きのニュースが。我楽さんの情報網は凄いな。 後日追記。 仙台ほでなす会の代表として長らく仙台のアマチュア落語界に君臨されていた、清川波之丞さんがお亡くなりになっていたそうです。六月四日に永眠されたとの事。数えるくらしかお会いする機会ありませんでしたけど、長く仙台で活動されてきた先人として、もっと接して色んなお話聞いておけば良かったかなと後悔。