落語観てきた「魅知国仙台寄席六月上席@花座」2024/6/5
今日は仙台の寄席・花座に落語を観に行ってきた。
思い出話の投稿ばかりだったけど、ようやく現在進行形の話を。
魅知国仙台寄席六月上席
2024年6月5日(水)午前の部
@花座
一、春風亭昇ちく「弥次郎」
一、ストロングスタイル「漫才(食レポ)」
一、三遊亭花金「茶の湯」
~仲入り~
一、鼓風☆響「和太鼓と津軽三味線」
一、三笑亭夢太朗「たがや」
お目当ては、花金さん、ストロングスタイル、夢太朗さん。揃ってたので今日は楽しみにしていた。
前座の昇ちくさん。昇太さんの十番弟子。所々師匠に似てる、こういうの好き。客席からポロッと出た一言もちゃんと拾って。
ストロングスタイルは仙台で活動する漫才師。育英と東北高校など地元ウケする話など、楽しく笑わせて貰った。食レポのネタも笑った笑った。
コロナ明け後久し振りに花座に行った時、お客が私含め二人だけの時があった。その時も出演されていた。お客は二人だけだったけど、投げないでしっかり演ってくれて、とても楽しい時間を提供して下さった。あの時から特に好きになりました。応援したい。
三遊亭花金さん。口調、佇まい、良い噺家さんだなぁ。ネタも「茶の湯」と私が好きな噺。時間の関係か孫店の三人の件は無かった。
鼓風☆響の二人は、それぞれが日本一・世界一だとか。
夢太朗さんも勿論良かった。明るくて押し出しが良くって、大変楽しませて頂きました。ぐぐっと高座に引きつけられる感覚、それに身を委ねる心地よさを感じた。
今日は観に行けて良かった。平日の昼間、こうして落語や演芸を楽しめるの、良いね。満足。
受付で、落語協会黙認誌の「そろそろ」が売ってた。第二号が無かったけど、最新号含め四部、思わず買ってしまった。前来た時は置いてなかったはずだから、最近仕入れたのか。
あまり置くスペース無いかも知れないけど、こういう落語ファンが喜びそうなもの、花座でもっと扱って欲しいな。
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