落語演ってきた「出前寄席・レイノス株式会社様」2024/8/7
本日は出前寄席でした。
一、剋家清生「子ほめ」
一、剋家清生「猫の災難」
市内の企業様からご依頼頂いて、社員の皆様に落語を観て頂きました。
落語を観たことがあるという方もいらっしゃいましたが、落語を観るのが初めてという方のほうが多かったようでした。でも、皆様反応が良く前のめりで楽しもうという雰囲気で、いわゆる「乗せ上手」のお客様ばかり。一気に名人になったような気分でお喋りさせて頂きました。
落語の後は、ご依頼があり、私が落語を演るにあたって気を付けている事などをお話させて頂きました。
普段こういう講演っぽい事はしないので非常に緊張しましたが、お話の内容などを考える中で私自身勉強になることがあり、良い経験をさせて頂きました。
最近高座では失敗じりが多く、なんとなく調子が悪い中で、良いお客さんに救われるというのは有難い。「話し下手笑い上戸に助けられ」という感じ。
暫く高座の間隔空くので、油断しないで稽古するように。
あと、夏の課題は、汗。どうやったら汗かかずに落語演れるのか。痩せりゃ良いのか。汗拭きながら落語演るのなんとなくみっともないし、自分も集中出来ない。なんか対策を考えておかないといけません。
今日は仙台七夕の真っ最中。街の賑わった感じも味わいながら、良い感じに帰路につけました。帰ってから呑んだビールが美味しかった。
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