落語演ってきた「第十八回OB迷人落語会@エルパーク仙台六階ギャラリーホール」2024/10/12

本日は東北学院大学落語研究会OB会の年に一度の大イベント、OB迷人落語会でした。

一、三中亭優楽「午後の保健室」
一、替り家志ん喬「牛ほめ」
一、氷山亭清うち「時そば」
一、剋家清生「鰻屋」
一、頑張亭たい杜「豊竹屋」
一、竹馬亭志ん友「井戸の茶碗」
~仲入り~
一、豊包亭福楼「動物園」
一、火消家はん生「壺の碑」
一、誕生亭桂喜「元禄女太陽傳」
一、若阿若阿亭寝子「猫の忠信」



延べ百八十四名様のご来場、まことに有り難うございました。
遅れて来たり途中で帰られたり、といった方も含めて百八十四名ですが、大したもんだと思います。
なんでこんなに沢山の方が来て頂けるのか良く分からない。案内ハガキは沢山出しています。OB会員の知り合いが観に来てくれたり、またOB会員のツテであちこち宣伝させて貰ったり、その効果があるのでしょう。
一見さんも多い印象。仙台新撰落語会のお客さんも見かけましたが少ない。また、落研の学生さんの落語会に来てくれるお客さんも、どうやら少なかった様子。ここから新しいお客さんが増えてくれると嬉しいですね。

私は「鰻屋」を演らせて貰いました。
正直思ってたような出来栄えじゃなくて、後悔の残る高座。
でも出番が終わった後、山形のOBの喜楽亭のん亀さんにじっくり話を聞いて頂き、また色々アドバイスをして頂けたので、自分の中ではうまく昇華出来ました。こういう時落語に詳しくて、また自身も現役で高座に上がっている先輩が居るのは有り難い。
次に向けてどうしたら良いのか明確になりました。クリア出来るか分かりませんが。

今日は、正直自分の事でいっぱいいっぱいで、他の方の高座ちゃんと観ることが出来なかった。これも少し後悔。

毎年そうなんだけど、OB迷人落語会は朝から準備が大変で、あんまりここに書く事じゃないでしょうが兎に角消耗する。体調整えておかないと当日乗り越えられない。その辺も十分にして臨めなかったのも少し後悔。

今年は満足いかない高座がやたら多い。来年に期待するか。


はるばる神戸から来仙された、竹馬亭志ん友さん↓



クイツキの豊包亭福楼くん↓


トリの寝子ちゃん↓







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