落語観てきた「桃之助・しん華サンデーナイトライブ日曜寄席@花座」2024/12/1
多賀城を慌ただしく出発し、花座へ。
本日は通常の上席興行の後に、夜の部として十七時から開演の部もある日。どうしても観に行きたかったので、最前の落語会は途中で失礼してこちらに向かいました。
ギリギリ開演五分前に入場。間に合うもんだ。
一、桂しゅう治「寿限無」
一、昔昔亭桃之助「スケッチブック」
一、桂しん華「お見立て」
~仲入り~
一、桂しん華「猫の皿」
一、昔昔亭桃之助「芝浜」
前座の桂しゅう治さん「寿限無」、丁寧できちっと。応援したくなる前座さん。「寿限無」覚えたくなった。
昔昔亭桃之助さん「スケッチブック」は、スケッチブックを使った字遊び。疲れた頭がリフレッシュしました。面白かった。
「芝浜」はネタ出し演目。三年後の勝五郎の顔つきが変わっていたように感じました。季節のネタ、満喫しました。
お目当ては桂しん華さん。「花座出演は前座以来」と仰ってましたが、その時私観に行ってました。独特な不思議な高座で、とても好きになりました。また花座で観られて良かった。
メクリが他のと違いましたが、間に合わなかったのだろうか。
不思議な感じなのは変わらず。マクラから面白い。そうか、Xのアカウント凍結したのはあの師匠のせいなのか(笑)
「お見立て」、お大尽がオットセイみたいでとても変(笑)
「猫の皿」、茶店の婆さんが爺さんを雑に扱っているのがとても面白い。
「猫の皿」の後は立ち上がって踊りを。花座で踊る噺家さんは、皆さん高座の下、いつも漫才の方が立っている場所で踊るんだけど、しん華さんはそのまま高座の上で踊られてました。「頭が隠れますね」って話してたけど、そりゃそうだ。
しん華さんの不思議な高座に浸って、桃之助さんの「芝浜」を味わって、落語まみれの休日の良い〆でした。
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