落語演ってきた「出前寄席・勾当台クラブ北部支部様@ホテル白萩」2025/1/18
午前中は出前寄席でした。勾当台クラブ北部支部様の新年のお集まりでの余興でした。
会場は青葉区錦町にあるホテル白萩さん。こういう会場に伺うと、余興感を強く感じますね。
こちらは、仙台新撰落語会の代表・山川短志さんから頼まれ、伺って参りました。
短志さんはコロナ禍明けて以降も出前寄席は控えており、高座は新撰落語会のみに絞っておられます。以前はあちこち伺っていたようですが、今は短志さんにお話があっても、新撰落語会会員の我々が代わりに伺っている次第です。
こちらは短志さんの以前の職場(短志さんは宮城県の職員でした)の元同僚の方が中心の会で、ほとんどの方が短志さんの事をご存知でした。
演目はこのように。
一、剋家清生「一目上がり」
一、剋家清生「花筏」
初春という事で、縁起を担いで「一目上がり」。また大相撲初場所の最中という事もあり「花筏」。
お客様は男性ばかりという事もあり、じっくり聴いて頂くような形で準備をしていたのですが、果たしてそれが良かったのか悪かったのか。
「一目上がり」は、難物。パッと弾けるようなネタじゃないし(私がそのように演れない)、でもこの時節に合う噺だと思うので演りたい。私なりの視点を入れた工夫も少しあるので、演っていきたい。
四月に仙台新撰落語会の第六十回目の発表会がありますので、こちらでその宣伝もさせて頂きました。短志さんの元同僚の方々という事もあり、快く宣伝させて頂きました。六十回という節目の落語会、たくさんのお客様に足を運んで頂きたい。
コメント
コメントを投稿