落語演ってきた「出前寄席・原町苦竹二区親交会様@宮城野区文化センター和室」2025/1/18
勾当台クラブ北部支部様の出前寄席が終わってから、移動して宮城野区文化センターへ。午後からは苦竹二区親交会様での出前寄席でした。
一、剋家清生「つる」
一、泳ぐ家智昭「権助魚」
一、剋家清生「たらちね」
こちらは、昨年四月に伺った宮城野区五輪町内会様からのご紹介で実現した出前寄席です。有り難い事にご縁を作って頂きました。
最初、我々の落語の前に、お琴の演奏が入りました。
生田流という流派のお琴の越後谷先生とその門弟の方の演奏。素晴らしい演奏で、会場が一気に新春のお目立たい雰囲気に早変り。場が華やぎますね。
とても良い空気にして頂き、その後は我々の落語。
今日は、落語を楽しむ会貝ヶ森の泳ぐ家智昭さんに共演して頂きました。
智昭さんはあまり出前寄席に出る機会が少ないので、せっかくなので本日お願いした次第です。
お客様にも良く笑って頂き、良い高座でした。
私は、会場に小さいお子さんもいらしたので、分かり易い噺を、と思い一席目は「つる」を選びました。
二席目は「たらちね」。どちらもなるべくお目出度い雰囲気を、というので選びました。
なんとか楽しんで頂けたようで、とりあえず一安心という高座でした。
この日は、実はこの後も高座の予定があり、片付けたらまたすぐそっちに移動という流れ。
声飛ばさないように、移動中は龍角散のど飴舐めながら、高座の前後に龍角散タブレットかじりながら支度、という感じでした。ゴホンとくる前に、予防です。
↑宮城野区文化センターさんは新しい施設、とても綺麗で、和室もこのように。舞台があり、この舞台の雰囲気もとても良い。照明もスポットが付いていてかなり良い。ここで落語会定期的にやらせて貰いたい、そういう会場でした。
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