落語演ってきた「出前寄席・栗原市築館 坂下自治会様」2026/2/1
本日は栗原市築館の、坂下自治会様からのご依頼で出前寄席。新年会の集まりの余興で落語を披露して参りました。
今回このお話を頂けたのは、昨年十一月に伺った栗原市志波姫のお寺・杖林寺さんでの出前寄席のお陰。この杖林寺さんでの落語会に坂下自治会様の担当の方がお越しになり「是非うちでも」とお声がけ頂いたからです。
こうしてご縁が繋がってあちこち呼んで頂けるのは本当に嬉しいものです。
この自治会さんではほぼ毎週地域の方々が集会所に集まり、体操をしたりお茶飲みをしたり、何かしら会をやってらっしゃるんだそうです。なので最初から和気あいあいとした雰囲気で、我々もあまり気を張らずに臨めました。
番組はこんな感じ↓
一、楽笑夢かっ幸「南京玉すだれ」
一、賀千家ぴん吉「新聞記事」
一、剋家清生「たらちね」
本日、落語は仙台新撰落語会のぴん吉さんに共演をお願いしました。
杖林寺さんの時もぴん吉さんに出演して貰っており、その時も大変好評でありましたので、今回もお願いしました。
また、今回落語以外に南京玉すだれの方も共演されました。
地元の方で、なんでも十年くらい前にオトナの休日倶楽部のカルチャー教室で南京玉すだれを学ばれたんだそう。築館から仙台まで通って、芸を身に付けたそうです。
「楽笑一門会」という南京玉すだれの流派で、お名前は「楽笑夢かっ幸(らくしょうゆめかっこう)」さん。
南京玉すだれと言えば、仙台新撰落語会では翁家さん楽さんが長くおやりになってました。こちらは東北学院大学落語研究会のツテで翁家さん馬師匠から教わったもの。
我々としてはこっちのほうが馴染みがあるのですが、それとはまた細かい所が違っていました。でも「…なかなか元へと戻らない」のクスグリはやっぱり入りました。
とてもエネルギッシュな南京玉すだれで、衣装も相俟ってとても賑やか、初春の会のスタートらしくとても場を盛り上げて頂きました。
ぴん吉さん演目は「新聞記事」。この噺は学生時代以来だということで、蔵出しの演目。マクラで謎掛けをいくつかやったの、「新聞記事」のマクラとして良いなと思いました。マクラで少し洒落やトンチに慣れさせておくと、お客さんの頭の準備体操になると思いました。
久し振りの口演との事でしたが、要所要所でしっかりウケて盛り上がっておりました。
私は「たらちね」。落語らしい演目という事でこちらを選びました。少し迷いがあって、少し集中を欠いてしまった。けっこう噛んでしまい、自分としては褒められた出来では無かった。もう少し「たらちね」という演目に自信をもって演りたかった。
ぴん吉さんは所用があり落語が終わった後はすぐに仙台に戻りましたが、私は残り、皆さんと一緒にお昼をご馳走になりました。大変豪華なお弁当、これに地域のお母さん方手作りのお惣菜も。完食しましたがお腹いっぱい、はち切れんばかり。
世話役さんと色んなお話しもさせて頂き、大変楽しく過ごさせて頂きました。
栗原といえば地元出身力士、時疾風。自治会館の裏手が庁舎、立派な横断幕が。
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