落語演ってきた「第六十四回仙台新撰落語会@東京エレクトロンホール宮城四階会議室」2026/4/18
本日は第六十四回仙台新撰落語会でした。
番組はこちら↓
一、花枝亭美葉「ナースコール」
一、剋家清生「寄合酒」
一、可亭左悪「鈴ヶ森」
一、林家はな平師匠「片棒」☆特別ゲスト
〜仲入り〜
一、裁落亭とんぼ「長屋の花見」
一、水無月亭六六「夢金」
一、目白亭白目「大工調べ」
お客様約四十五名程。ちょっとずつ増えているような気がします。
うち、ご新規さんが約三名。あとはご常連という形。安定して笑って頂けるので、演者としては有り難い。
本日は嬉しい事が三つ。
まずは、プログラムにもあるように、本日は特別ゲストでプロの落語家の林家はな平さんが出演して下さいました。
こちらは、新撰落語会会員の目白亭白目さんの母校である、学習院大学落語研究会のご縁で実現しました。
次に、仙台新撰落語会に新入会員がお一人加わりました。
この方は裏方希望で演者では無いので、あえてお名前は出しませんが、昔、新撰落語会代表の山川短志さんと一緒に活動されていた方。
その昔、仙台落語長屋という、東京から落語家さんを呼んで落語会を開き鑑賞しようという会がありました。そこで、短志さんと一緒に活動されていたそうです。当時この方は宮城教育大学の学生で、今年約五十年ぶりに短志さんと再開出来たそうです。
今後裏方スタッフとしてこれから一緒に活動していきます。
最後は、しばらく病気療養中であった親夜亭目ぼそさんが本日から復帰されたこと。
まだ落語を披露するのは難しいようですが、打ち上げも(一応)OKだそう。
本日はずっと高座返しで参加。お喋りが止まらないのは相変わらずですので、今後の高座復帰に期待です。
私は今日は「寄合酒」。先月出前寄席で久し振りに掛けたネタ、更に今日に向けて稽古はして臨んだつもりでした。でも、それでも稽古足りなかったかも。
苦手な噺の構造? 所作や目線も、そんなに難しくないけど、やらなきゃいけないことが結構ある
ただ、お客様に笑って貰えた、ということは、この噺をもっと信用して、これからも演っていって良いということか。
マクラで話すことは朝決めた、緊張もあって早口。あと、今日はマイクの音の返りがほとんど無く感じたので、声量大丈夫かと少し不安にもなってしまった。いつもの会場ではあるんだけど。
この間、栗原市築館の栗原市文化会館のホールで落語やらせて貰った時は、プロの舞台監督の方が付いて下さったので、マイクの調整やら完璧にして頂いた。「もうちょっと音の返りがあったほうが良い?」とか聞いて下さった。
前述の通りご常連が多いのだから、もっとお客さんに頼ってもいいのかな、とも感じました。
花枝亭美葉さんは「ナースコール」。三遊亭白鳥作の新作落語。自分の出番前だったから、あんまりちゃんと聞けなかった。良くウケてました。
可亭左悪さん「鈴ヶ森」。途中で客席からスマホの着信が。少し残念。こちらも、着替えとかしててちゃんと聞けなかった。
林家はな平さん「片棒」。
小咄のマクラから入り最初とても親しみやすく、話はじめていくにつれどんどん客席沸かせていくところは、やはりプロだなぁと。
ネタは「片棒」。賑やかで派手な噺。次男の銀の下りでは客席のボルテージマックス、お客さん身をよじりながら大笑い。凄いなあ。
とっても良い高座を間近で拝見させて頂きました。
アマチュアとプロ、並べるとよりプロの凄さが分かりますね。
逆に言うと、アマチュアはどこまでいってもアマチュアというか。まざまざと差を見せつけられました。これは自虐じゃないんですけど、見ていて痛快というか、やっぱりちゃんと修行しているプロの噺家さんは違うなというのを感じました。
よくよく見るとはな平さんのメクリ、ちょっとおかしいのは、我々のしくじり。ここだけの話、はな平さんのメクリは新撰落語会で過去に準備していたのですが、誤字があって、今日はそのメクリしか無かったもんで、急遽寄席文字が書ける左悪さんに修整して貰ったのです。こういう時ほんと左悪さんが居て良かったと思う。
楽屋で、我々サインと千社札頂いちゃいました。
はな平さん翌日お仕事で日帰りしなきゃいけなかったんですが、ご厚意で打ち上げも少しご一緒して下さいました。短い時間でしたけど、楽しくお話しさせて頂き本当に感謝。学習院大学の落研、学生時代は目白亭白痴という名前だったそうです。
裁落亭とんぼさん「長屋の花見」。やはりこの季節の春の噺は良いですね。福島の桜の名所花見山、行ったことある方は? でけっこう手が上がっておりました。
水無月亭六六さん「夢金」。一気に真冬の噺へ(笑)。今日の夢金は古川弁バージョン。サゲのほうはテンポ良くたたみかけていくのは聴いていて心地良い。
トリは目白亭白目さん「大工調べ」。堂々と会を締めて下さいました。
打ち上げも賑やかに。久し振りに痛飲してしまった。
本日マクラでもお客様にお伝えしたのですが、この秋、故郷秋田に引っ越しする予定があります。
仙台新撰落語会は退会せず、これからも参加したいのですが、年四回のうち、一回か二回くらいしか参加出来ないかも知れません。また、秋田に日帰りになる可能性もあるので、そうなると打ち上げ参加出来ない。なのでこういう風に仙台の落語仲間と楽しく呑む機会はあと何度あるか…
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