落語観てきた「トンペートペトペ! ガクインガクガク!! @仙台市戦災復興記念館四階会議室」令和八年八月十一日
台風接近中、仙台も雨が降ったり風が強くなる中、学生さんの落語会を観に行って参りました。
私の母校・東北学院大学落語研究会と、東北大学落語研究部の二年生どうしの発表会。学校は違うけど、学生落語では同期というわけですね。
在仙の二大学の落研でこういう交流が今とても盛んな様子、とても良いことですね。私が学生の時はこんなに交流無かったので、自分達だけでの活動でした。それはそれで自分達のペースで出来て良い面もあったでしょうけど、でも幅は広がらなかった。内々だけだと切磋琢磨も無いし。
策伝大賞とか桂福丸杯等の学生落語の全国大会に出場する事で他大学との交流が生まれて、仙台でも他県の大学の落研を招いての落語会が活発に開催されています。これはここ数年の出来事で、これが今後も長く続くかは分かりませんが、とても良い流れですね。
圍智家城輔くん「元犬」(学院大)。少し緊張している? 演ってる時の笑顔が良い。どうでも良いけど笑顔が十代目金原亭馬生の似顔絵に似ているような。口調もマイルドで落語らしい。
仙水亭くらげさん「茶の湯」(東北大)。
流れるような口調でお上手。時間の都合からか、途中で切っちゃったの残念、サゲまで聞いてみたかった。
右桜亭左桜さん「写真の仇討ち」(学院大)。
元気良くて良いね。とっても楽しく聴けました。
翼見亭思緑くん「一眼国」(学院大)。
淡々と聴かせていく。こういう笑いが無いネタにも挑戦して芸の幅を広げていくの良いね。
的得家メロスくん「強情灸」(東北大)。
とても面白かった。計算、段取りはどこまでしているのだろう。
九十九亭白くん「お菊の皿」(東北大)。
貫禄すごいな。どこの落研にも貫禄たっぷりの学生さんって居るんだな。
喜道修生くん「黄金の大黒」(学院大)。
以前よりぐっと落語が上手くなっているように感じました。
サゲまで演らず途中で切ってたような。落語会としてはここまで長丁場、ヒザという出番なのでここで手短にまとめてトリにバトンタッチ、という感じなのかな。盛り下げず・また盛り上げ過ぎず、トリに向けて良いバトンを渡す。そういう狙いの高座であったのならば、滅茶苦茶カッコいい。とっても良い仕事してる。そういうの個人的には大好きなので、そういうとこも加味して、彼の高座はとても良かった。
大慌亭与ふ太くん「お見立て」(東北大)。
サゲに向けてクスグリたくさん入ってて、楽しい「お見立て」でした。
今日のお客さんは好意的に笑ってくれるような雰囲気でした。こういうお客さんの前で落語出来るの羨ましいな。
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